IC Markets、IC.comへ移行 7月11日に公式サイトURL変更
IC Marketsが「IC」ブランドへの移行に伴い、公式サイトURLをic.comへ変更。海外FX・CFD利用者が確認すべき安全性や取引リスクを整理します。
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概要:iFOREXは危険なのか。出金拒否の評判、安全性、スプレッド、出金条件、金融庁による警告、ライセンス情報を整理します。WikiFXに寄せられた出金トラブル、口座凍結、追加入金要求に関する投稿も確認し、利用前に確認すべき注意点を解説します。

「長年運営されている海外ブローカーだから安心」と考えるのは危険です。
iFOREXは、FXやCFD取引を提供する海外ブローカーとして知られており、公式サイトでは通貨、株価指数、商品、ETF、株式、暗号資産など、幅広いCFD商品を取り扱っていると説明されています。スプレッドやレバレッジ、ボーナスなどの条件だけを見ると、魅力的に感じる投資家もいるかもしれません。
しかし、iFOREXについては、日本の金融庁に登録された金融商品取引業者として確認できないうえ、過去に金融庁の無登録業者リストに関連名称が掲載されています。さらに、WikiFXには出金拒否、口座凍結、追加費用の請求、入金トラブル、サポートと連絡が取れないといった問題などを訴える投稿が複数寄せられています。
本記事では、iFOREXの安全性、評判、スプレッド、出金条件、ライセンス状況、金融庁警告の有無、そしてWikiFXに寄せられたトラブル事例をもとに、日本の投資家が利用前に確認すべき注意点を整理します。

取引サービスの選び方を誤ると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。
WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価を網羅し、FX業者の信頼性を見極めるための判断材料を比較・確認できます。
iFOREXのライセンス情報・口コミ評価の詳細はこちら
まず、公開情報から確認できるiFOREXの基本情報を整理します。ただし、一部の情報は公式サイトや公開資料上で明確に確認できないため、「不明」としています。
※iFOREXグループとしての創業年。Formula Investment House Ltd.単体の法人設立年は不明です。
iFOREX関連では、BVI FSCやCySECのライセンス情報が確認できます。
Formula Investment House Ltd.はBVI FSCのライセンスを掲げていますが、これは日本の金融庁ライセンスではありません。また、ICFD LtdのCySECライセンスは欧州向け法人のものであり、日本向けサイトの運営主体と同一ではありません。
さらに、iFOREXの公式日本語ページでは、金融庁に登録のない海外ブローカーであり、サービスは主に日本国在住者を対象としていない旨の記載が確認できます。

つまり、日本の投資家が利用した場合、日本国内の金融商品取引業者と同じ投資者保護を受けられるとは限りません。万が一、出金拒否や口座凍結、サポート対応の不備などが発生した場合、日本国内の登録業者と比べて対応が難しくなる可能性があります。
iFOREXグループには、Formula Investment House Ltd.、iCFD Ltd、iFOREX Europeなど、複数の法人名・ブランド名が確認されます。
さらに、欧州事業では過去に「Vestle」ブランドへの変更や、その後のiFOREX Europeへの再変更も報じられています。こうした名称変更や複数法人の存在により、日本人が利用する場合、実際にどの法人と契約することになるのか、またトラブル時にどの法人が責任主体となるのかが分かりにくい点には注意が必要です。
WikiFX上でも、VestleやiCFDなどの関連ブランド・関連法人に関する情報が確認できます。ただし、アクセスできないサイトや未検証と表示されている情報がある場合は、公式ライセンスページ、公式ドメイン、運営法人を必ず照合する必要があります。


ICFD Ltdについては、CySECから過去に行政制裁金を科された履歴も確認されています。2018年2月、CySECはICFD Ltdに対し、法令・運営条件などに関する不遵守を理由として、合計13万8,000ユーロの行政制裁金を科したと公表しました。
この処分は現在のサービス状況をそのまま示すものではありませんが、ライセンス保有業者であっても、過去の行政処分履歴は安全性を判断するうえで重要な確認材料になります。

日本の金融庁リストには、2011年1月付で「iFOREX Co.,Ltd.(iFOREX)」が、インターネットを通じて店頭デリバティブ取引を行う無登録業者として掲載されています。
また、現在公式サイト上で確認できるFormula Investment House Ltd.と、過去に警告対象となった「iFOREX Co.,Ltd.」が同一法人であるかどうかは確認できません。ただし、金融庁は2017年のFormula Investment House Ltd.に関する警告欄で、過去に警告した「iFOREX Co.,Ltd.」とサービス名が同一であると記載しています。
これは、iFOREXの利用を検討する日本の投資家にとって、特に重視すべきリスク要因といえます。

WikiFXの「真相公開」には、iFOREXをめぐり、出金拒否や口座凍結、追加入金要求、サポートとの連絡不能を訴える投稿が複数寄せられています。
香港からの投稿では、5月12日に3万元を入金した後、出金申請時に銀行口座情報の不備を指摘され、口座が凍結されたと訴えています。
投稿内容によれば、凍結解除のために保有額の20%にあたる保証金を求められたほか、保険金、認証金、個人所得税などの名目でも追加支払いを要求されたとされています。
また、別の投稿では、利益が出た後に出金を申請したところ、口座凍結や残高の消失を訴える声も確認されています。2025年の投稿でも、本人確認が通らず、出金できないうえに、カスタマーサポートと連絡が取れないという内容も投稿されています。

インドからの投稿では、iFOREX関係者を名乗る人物から電話で投資を促されたとされています。
投稿者は、最初に10,000を入金した後、200ルピー程度の出金を見せられ、さらに50,000の追加入金を求められたと訴えています。その後、Kotak銀行の「Kiraniforex」名義の口座への入金や、GST名目で22,340.40の支払いを求められ、支払い後は連絡が取れなくなり、URLやIPアドレスも変わったとされています。

ウルグアイからは、300,000ウルグアイペソ相当の利益について「出金を認められなかった」とする投稿が確認されています。別の投稿でも「まだ何も受け取っていない」「利益をどう取り戻せばよいのか」といった切実な訴えが見られます。
イラクからは、担当者の指示に従って入金・取引を行った後、返信が途絶えたという投稿もあります。
エジプトの投稿では、担当者「Fadi」氏の承認を得て別のカードから入金したにもかかわらず、後日520米ドルのマイナス残高が発生し、口座が停止されたとされています。

出金遅延、口座凍結、サポート対応への違和感などは、実際に利用したユーザーの声から見えてくることがあります。
iFOREXに限らず、取引業者に関する体験談がある方は、WikiFXで口コミ・評価を投稿してください。あなたの声が、ほかの投資家の判断材料となり、新たな被害の防止につながります。
iFOREXは、長い運営歴や海外ライセンス、豊富な取扱商品をアピールしている海外FX・CFDブローカーです。しかし、日本の投資家が利用する場合、見過ごせない注意点があります。
まず、日本の金融庁に登録された金融商品取引業者としては確認できません。さらに、金融庁の無登録業者リストには、iFOREX関連の名称が過去に掲載されており、Formula Investment House Ltd.についても2017年に警告情報が確認されています。
また、WikiFXには、出金拒否、口座凍結、追加入金要求、本人確認トラブル、サポートとの連絡不能などを訴える投稿が複数寄せられています。投稿内容の真偽は個別に確認が必要ですが、出金時にトラブルが発生しているという声が複数ある以上、利用前に慎重な確認が必要です。
海外FX業者を選ぶ際は、スプレッドの狭さ、レバレッジの高さ、ボーナスの大きさだけで判断してはいけません。最も重要なのは、金融庁登録の有無、運営法人の明確さ、ライセンスの対象範囲、出金条件、過去の評判、そしてトラブル時に対応してもらえるかどうかです。
iFOREXの利用を検討している場合は、入金前に必ず公式情報、金融庁の警告情報、WikiFX上の口コミ・トラブル報告を確認してください。少しでも不安を感じる場合は、安易に口座開設や追加入金を行わず、資金を守ることを最優先に考えるべきです。

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